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 FPSゲーマー、英語講師、ADD持ちという3足のわらじを履く筆者が、FPS攻略法や勝つためのゲーミングデバイスの紹介、英語の効率的な勉強法、発達障害に関しての話、ニュースへの持論の展開など多岐にわたった内容の記事を書かせていただきます。ブログ初心者なので、ブログデザイン改造中です。

【英語】効率厨の意識低い系が3ヶ月でTOEIC920点とるまでの勉強法の推移【自分語り】

 

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 この記事では、僕自身の勉強の英語学習の経緯をお話ししたいと思います

自分の振り返りもかねて書いていくので少々長くなります

 具体的な勉強法については、後々超気合を入れて書く予定なので、期待してお待ちください!

 

 

 

英語を勉強する

 大学をサボり続けた結果2年留年し、なんとか就職も決まり卒業のめどがたった24歳の夏休みのこと。決まった就職先がかなり固い職業で、僕のような整理整頓ができない遅刻魔には絶対に務まらないとわかっていた僕は、なんとか他の稼ぎを得る手段はないかと英語の勉強をはじめました。

 なぜ英語かというと、英語なら興味があるしなんらかの需要もあるだろという短絡的な思考です。講師業をするかはわかりませんでしたが、僕の地元だとTOEIC870点や英検準1級を最低条件にしている塾が多かったため、半年以内にTOEIC900点、余裕があれば英検準1級、更にあわよくば1級をとることを目標にしました。

 ちなみに元々の英語力は、中学高校と真面目に勉強をしていなかったので文法はボロボロ、大学受験は2000単語の単語帳を覚えてなんとか乗り切ったというレベル。センターは確か145点でした。そこから6年経ってるので、単語も完全に抜け落ちて実質ゼロからのスタート。

 

第二言語習得論を学ぶ

 僕が英語を勉強する上で一番最初にしたのは、『英語の勉強』ではなく、『英語の勉強法』を調べることでした

 僕はとにかく頭で先に考えてからでないと行動ができない人間で(考えて終わりのパターンがほとんどなわけですが)、しかもできる限り無駄なことをせずに最短でゴールにたどり着くことを望む効率厨なので、何かを始めるときはまずその上達法を調べるところからスタートしたかたったのです。

 まずはネットで情報収集しつつ、大学の図書館にこもりました。大学の図書館には第二言語習得論(SLA)という学問分野の本が多数あり、そこには様々な英語の勉強法や、それを実際に使った場合どのような結果が得られたか等の論文がまとめられており、俺が求めていたのはこれだ!と論文であるがゆえの高度な文章を頑張って読んでいきました
 中には『第二言語習得から得られた最高の英語勉強法』みたいな本もあり、非常にわくわくしながら読んだのを覚えています

1週間ほど、毎日何時間も図書館にこもってSLAの本を読みまくりました

 

その惜しみない努力の結果…………特に何も得られませんでした

 

 読んでみてわかったのですが、第二言語習得論という分野は、非常に瑣末で学術的な内容や、教師は間違いを訂正すべきかいなかのようなどちらかと言えば講師に向けた内容が多く、リーディングやリスニング、発音、文法の重要性などについての色々な実験結果が語られているのですが、具体的な学習法にはほとんど触れていないものばかりで、学習者の役に立つかと言われるとほとんど立たないものでした。

 そもそもSLAはここ数十年で発展してきたかなり新しい学問分野なので、まだこれといった方向性が定まっていないようです。

 もし過去に戻れるならSLA学べる大学に入りたかったなぁ。

 

新たな出会い

 割りと時間を無駄にした感があり困惑していた僕は、本屋で40歳オーバーでニート状態だったぼくが初めてTOEICを受けていきなり930点取って人生を劇的に変えた、効果絶大な英語勉強法(以下ニート本)という本を手にします

 

 ここに書かれていたのは、『TOEICで高得点をとりたいなら文法も単語帳も必要ない。先に日本語を読めば英語の構造も単語もわかるから、公式問題集をひたすら繰り返せ』というものでした

 小難しい文法などを一切勉強したくないと思っていた僕は、『俺が求めていたのはこれ、これだよ』と非常にテンションが上がってその本と模試を買って家に帰りました。

 そこで早速ニート本にかかれていた、最初に日本語を読んでから英語を読むという方法を実践しました。

でも、最初の1行目で違和感がありました

『あれ……日本語読んでも文の構造が全然わからんぞ……なんで一文に動詞がこんなにあるんや……』

とりあえずここは飛ばして進めてみるか。あれ、あれれ? 

 

>ぜんっぜんわかんねぇ<

 

 そうなのです。この勉強法、文法はいらないと言っておきながら、ある程度文法の知識がないと成り立たない方法だったのです(後で読み返したら、実はこの筆者最初にそこそこのしっかりした文法書をマスターしていました)

 

マジか……やっぱ文法わかんねーとダメなのか……


このあたりで文法に嫌悪感を抱いていた僕は非常に嫌な気持ちになっていたのですが、背に腹は代えられないと、文法の勉強を始めることにしました。

 

文法特急

 調べたところ、世の中の文法書は無駄な部分が多いため、TOEICならTOEIC専用の本を使うべきというサイトを多く見つけた為、最も評判のよかった文法特急を使うことにしました

そんな文法特急を読んでの僕の感想↓

「え、なにこれ解説の意味全然わかんねぇ……。副詞ってなんだっけ。have+過去分詞は……えーと、えーと。やっべえwwwwwww」

もう、やばかったです。

 この後この本が特別に難しいんじゃないの? もっと簡単そうなTOEIC用の文法書あるだろ……と本屋に行って探してみたわけですが、次に手に取ったのはタイトルは忘れましたが文法特急以上に難解な文法用語が羅列されていたものでした。

 

「なるほど。なるほどね」

 

そうなのです。TOEIC用の文法を勉強する為には、それを理解する為の文法の勉強が必要だったのです。

 

本腰入れて文法の勉強を開始……ところが

 文法の勉強を始めようと思った時に何を選べばいいかな~と迷っていたのですが、色々調べた結果一番評判のよかった一億人の英文法を購入しました。

 難しい文法用語が書いてないらしいし、ネイティブ感覚で文法を説明してくれるらしいから楽しみだな~と期待して読み始めて3日。

 

(やばい。これ、もしかしたら時間の無駄かもしれない)

 

なんというか、大事なことに触れていないような、ふわふわとした説明で結局どういうことなのかがいまいち理解できない。

 一番人気とはいえ3分の1くらいまで読んだ時点でかなり理解度が低く、分厚いので更にここから時間がかかるのかと思うと、なかなかこのまま突き進む勇気が出ない。そこでこの本は中断し、方針を転換することにしました。(これが今思うと英断でした)

 

簡単な文法の勉強の結果

 まず分厚いがちがちの文法書じゃなくて、中学レベルから復習できるような、大学受験の初心者用で、わかりやすい本を探すことにしました。
そこで色々調べて、大岩の一番初めの英文法という本がいいという情報をゲット。

 この本は中学レベルの復習から始まり文法の重要なポイントが非常にわかりやすく書かれていて、僕がずっと知りたかった副詞の意味がここでやっとわかりました。(もちろん一億人の英文法にも書いてあるんですけど、情報が多すぎて何が重要かイマイチよくわからなかったんですね)

 そしてこの本を読破したことで、文法特急の解説の意味が理解できるようになりました
低い次元での進歩ですが、かなり嬉しかったのを覚えています

 

音読開始 しかし

 このあたりでTOEIC、高得点 短期間 みたいな感じで調べたら、音読だけで800点というブログを見つけて、そういえばどこかで英語を英語のまま処理する為には文法は曖昧でいいからとりあえず音読やってりゃいいという情報を見た記憶があった為、音読を始めてみました。

 とりあえず日本語読んで意味だけ理解して英文を高速でずあーっと読むという作業を、たぶん2週間くらい毎日やってたと思います。

で、2週間後の結果ですが

 

「全く効果出てる気がしねえ……」


 結構頑張ったはずですが一切の成長を感じられなかったので、この勉強は無駄だと判断しました(二週間程度で効果が出るか! という意見もあると思いますが、ボクとしては世の中のほとんどのものって即効性があると思ってるので、1週間もやって成果が出ないものは効果ないんだと思っています)

 

初めてのTOEIC

 このあたりで初めてのTOEICを受けました。(大学一年の時にIPは受けましたが、半分くらい寝てて300点くらいでした)
 実は英語を勉強すると決めた瞬間、自分にはっぱをかける為にとりあえず直近のTOEICに申し込んでおいたんですね。まあ全く効果はなかったんですが。

 このTOEIC初受験の記事はまた別記事で詳しく書きますが、簡単にいうとあまりの難易度に絶望を通り越して笑えて来るレベルでした。

 なんせリーディングは手も足も出なさ過ぎてパート5の前半だけしかやってませんからね。7,8割塗り絵です。

 おそらく大体の人はここでモチベーションが下がると思いますが、僕のモチベーションは逆に一気に高くなりました(笑)

 あまりにもダメすぎて、逆にこれできるようになったらすげーなとテンション上がっちゃったんですね。

 

精読への目覚め

 そういうわけでさっきの続きですが、音読に効果が出ない原因を考えていき、これはどう考えても文構造を理解してないでテキトーに音読やってるのが問題だろうという結論に至ったため、きちんと読む為の方法論を調べることにしました。

そこで見つけた記事が、ツウさんの精読勉強法です。

enjoylifeinenglish.blog112.fc2.com

 この記事のおかげで主語とか述語とか修飾とか意識しながらやっていけばいいのか~ということがわかったわけですが、ここで僕は、『こんなん素人には無理だろ!』と思いました。

 実際にちょっとやってみたんですが、自分で文構造把握していくのって、思った以上に時間かかるし、そもそも間違ってる可能性も高いし、めちゃくちゃ非効率なんじゃないの? という疑問が湧いてきたんですね。

 だったら、丁寧に文法事項が解説されてる精読用の教材使った方がいいんじゃない? と思い、たどり着いたのが英文解釈の参考書でした。

 

英文解釈用の参考書を極める

 英文解釈っていうのは精読と同じ意味で、英文を文法的に構造把握できるようにする為に、詳しい文法的解説や処理方法を解説してくれる大学受験用の分野です。

 大学受験ってすげーって思うと共にまともに勉強しなかったことを後悔しました

 そこで易しい英文解釈用の教材をいくつか買って、だらだら勉強すること1ヶ月。

 今ならTOEICの文章それなりに読めんじゃね?と思い、TOEICの模試を解いたところ、

 

「文構造がわかる、わかるぞぉおおおおおお」

 

これ、マジで感動したのを覚えています。

 1ヵ月前まで手も足も出なかった英文が、文構造が手に取るようにわかるんですからね。

 精読ってすげーや。精読に乾杯。

 易しいレベルではありましたが英文解釈用の教材で文構造を感覚的に理解できるレベルまで仕上げていたので、TOEICの英文なら単語さえわかればすべて読めるという状態になっていました

 となると後は必要になってくるのは単語や熟語の力ですが、僕は大学受験時代に単語帳を一冊暗記した時のトラウマからもう単語帳を一生見たくないと思っていたので、勉強していく中で出てきた単語だけ覚えていくスタイルをとりました。

 この時点でいっておきますが、単語に関しては単語帳を使った方が確実に効率がいいです。

 

TOEICの点数が判明

 この辺で前にやったTOEICの結果が返ってきたのですが、結果はなんと525点! 

500点は結構むずいよとか、500点越えたら基礎はわかってるレベルみたいなブログを読んでたので、いや俺全く基礎できてませんけどwwww7割塗り絵しちゃってますけどwwwwとっちゃってサーセンwwwwってなりました

おそらく塗り絵の部分が当たりまくったんでしょうね

「おもってたより全然とれとるやんけ!!!!!」ってなって若干だれました。

 

決死の勉強 そして

 ここからは、文法特急をがっつりやったり、模試をがっつりやったり、TOEIC関係の何かを色々やったりする中でどんどん成長を実感していきました。
 特にTOEICの文法問題だと、5文型とかの基礎文法と英文解釈でやった知識が死ぬほど役に立つことが実感できたので、文法やっといてよかったなって思いました。


 そんな感じで一日10時間くらい勉強しながら1ヵ月半経過し、迎えた次のTOEIC。

 

 そこにいたのは以前の糞雑魚ナメクジではなく、歴戦の勇者だった。

 

……とまではいきませんが、確実に大幅に成長している自信はありました。まあこんだけやったんだし800点はとれるだろと。

 

 ところが、進行のバイト達が説明を始めたあたりから、じわじわと緊張していき、スタートのアナウンスあたりは緊張で頭が真っ白になっていたのを覚えています。

 あんだけやったんだからできるという自信と、全くだめだったらどうしようという不安が洪水のように混ざり始めて、人生で経験したことのないような脳内物質が生まれてました。

 

 そんな感じであまり記憶がないまま二時間があっという間に終わりました。

 終わった後は、「やばい……700点くらいかもしらん」って感じの手ごたえしかありませんでした。

 7割塗り絵した前回と違って一応最後までいったんですが、たぶんこれだよな、くらいの弱い根拠しかない回答がめちゃくちゃ多く、見直すには全く時間足りねーってのが感想でした。

 前回は二時間が死ぬほど長く感じたのに、今回は一瞬に感じるようになるとは、人間の成長ってすごいなと思います。

 

 そこから、結果が出るまでの1ヵ月間はモチベがあがらず何もせず過ごしました。

 

 そして1か月後、TOEICのサイト開いて出てきた数字は、なんと920。

 見た瞬間はね、目ん玉飛び出ましたよ

 想像のはるか斜め上のスコアだったので、あまりにも嬉しくて変なテンションのままリア垢のTwitterに自慢の投稿をしたりして、痛さに気付いて10分後くらいに削除しました。ナイス判断。

 

割と大変だった。

 なにはともあれ、こうして第一の目標、TOEIC900点越えは見事達成されたわけです。

 

 期間にすると、勉強法を調べていたのが2週間、文法書を読んだのが1週間、英文解釈の参考書を一カ月、TOEIC関係を1カ月半で、大体3カ月です。

 といっても解釈やってる時もTOEIC関係やってる時も試行錯誤の時間が多かったし、中には無駄な勉強もあったし飽きて何もしてない期間もあったりしたので、実際の勉強期間を抽出したら1.5カ月~2か月くらいかなと思います。

 

 とこんな風に書くと2か月で910点とか元からできる奴だろ、と思うかもしれませんが、そもそも僕は一日中時間がある学生ニートだったので、一般的な人の5倍は自由時間があるわけです。

 特に後半の1ヵ月くらいはほぼ仕事状態だったゲームを一切封印して、勉強して飯食って寝て勉強するみたいな地獄のような日々だったので、かなり頑張ったと思います。

 

更なる目標へ

 とりあえずTOEICの目標点はクリアしたので、次の目標を決めなければなりません。

ここで普通であれば次の目標は英検にすると思うし、今なら当時の僕にも英検をおすすめするのですが、何を思ったか僕が目標にしたのは、『外国人ネイティブの英語を聞き取れるようになること』でした

 

 

と、今回はこの辺までにしておきます

 

 しばらく英語の具体的な勉強法を書こうと思っているので、その後の自分語りシリーズはだいぶ後になる予定です。

 

ご精読ありがとうございました!