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 デバイスマニアのFPSゲーマーが『理屈から攻める』をモットーにFPS上達法や勝つためのゲーミングデバイスの選び方、おすすめデバイスの解説をさせていただきます。目標は、体系化されたFPS上達理論を示しハード問わず日本人のFPSプレーヤーの実力を底上げすることです!

ゲームは才能(センス)か、努力か-頭がいい・スポーツがうまい人はFPSうまい説への持論-

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はじめに

以前FPSにおけるセンスとはなんですか? という問いに対してこんな回答をしましたので、補足しつつ解説していきたいと思います

今回の記事はあくまで完全に個人の主観による見解ですので、様々な意見を歓迎します

自分で読み返しても意識高い系ビジネスマンが書いたみたいな内容になっているので、(´・ω・`)こういう顔で読んでください

FPSに生まれ持った才能は影響しにくい

 最初に自分のスタンスを示しておくと、プロレベルとはいいませんが、『普通に強い人レベル』になる為には『一般的に言われるような才能』はほぼ関係ないというスタンスです

 純粋なスポーツでは、遅筋速筋繊維の割合といったどうしようもない生まれ持った適正が存在します

 しかし、eスポーツであれば純粋な身体能力による差はなく、老若男女問わず誰でも同じ土俵でプレイすることが可能です

また、動体視力や反射神経の平均値もほぼ全ての人間で共通しており、純粋な人間性能的な意味で差がつくことはないと私は思っています

 確かに一部人並み外れた能力(異常な手首の柔らかさ、異常な動体視力、異常な思考速度など)を持った人間がいますが、複合的な能力が求められるFPSにおいて、このような能力が決定的な役割を果たすとは思えません

 現に、トップクラスのプレーヤーたちの多くが並外れた能力を持っているかというと、そうではないはずです

 (ゲームの性質によっては、例えばLoLやシャドーバースなど、マインドスポーツに寄ったゲームになればなるほど才能の要素が増えてくるとは思います。FPSは、eスポーツの中でも才能の差がでにくいジャンルだと思っています)

 とはいえ、実際には上手い人と下手な人が現実に存在している以上、そこにはなんらかの差があるはずです

 上手い人は数カ月程度でトップクラスの実力者となり、下手な人は数年経っても下手なままだったりします。

 この差はなんなのか、僕なりの見解を示していきたいと思います

ゲームがうまくなるための絶対条件

まずは、違いを述べる前にゲームがうまくなる為の条件を述べていきたいと思います

絶対的な練習量

世の中には練習の為のハウトゥー本や、上達の理論的考察の本が結構あります

こういうのです

本によって細かい内容は異なりますが、全ての本で結論は共通しています

それは、『才能は圧倒的な練習時間によって開花する』というものです

実際に人々の実力を調べると、とある音楽学校では、生徒の入学までの平均練習時間が約3000時間だったのに対し、Aクラスの生徒たちは約5000時間、Sクラスの学生たちは約7000時間練習していたという結果があります

これは間違いなくゲームにも当てはまるでしょう

この人バケモンか!? って人にプレイ時間を聞くと、軽く引くレベルであることがほとんどです

基本的に、下手な人は絶対的なゲームプレイの時間が足りません

『100時間やってもうまくなりません、才能がないんでしょうか?』

こんなんほんとにもう何言ってんの?ってレベルです

100時間でうまくなれたら誰も苦労しません

自分の才能を疑いたいなら最低3000時間はそのゲームをやってからにしてください

正しくフィードバックを受け取る能力-PDCAサイクル-

個人的にここが才能やセンスと呼ばれるのかなと思う部分です

正しくフィードバックを受け取る能力とは、『撃ち負けた/撃ち勝った』などというフィードバックを受けた時に、「なぜ俺は今負けたんだ? なぜ俺は今勝ったんだ?」という思考を元に、その正しい改善点を見つける能力です

ビジネスなんかで話題のPDCAサイクルに近い発想ですが、ゲームにおいてもこの能力が非常に重要です

PDCAサイクル(PDCA cycle、plan-do-check-act cycle)は、事業活動における生産管理や品質管理などの管理業務を円滑に進める手法の一つ。Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する wikiさんより

少々抽象的な概念かもしれませんが、この能力が高ければ高いほど、より効率のよい練習をすることが可能になります

そしてどうやらこの能力に関しては才能の可能性があると、先程紹介した本かは忘れましたが、似たような本の中で語られていました

eスポーツは一般的なスポーツよりフィードバック能力の差が出やすい

 この正しくフィードバックを受け取る力はゲームだけではなくもちろん他のスポーツにも必要ですが、一般的なスポーツではeスポーツほどの差はつきません

 なぜなら、一般的なスポーツではコーチという存在がいて、正しい練習法を教えてくれたり、時には自分の欠点を洗い出してくれるからです

またはコーチがいなくても体系的な練習理論は存在するので、独学でもある程度のレベルまで上達することが可能という点も大きいでしょう

 しかしeスポーツとなると、トッププロを除いて、コーチはもちろんどの分野でも体系化された上達理論は存在していない為、どれだけ才能があろうとも、フィードバック能力の高い人しか上達できないという状態になっています。そしてフィードバック能力の高い人でさえ、本来であればもっと上を目指せたはずという人が過去にはたくさんいたはずです

 どんなに才能がある人でも、正しい練習を把握する能力を持っていなければ前に進めません。仮に将棋の藤井先生がただひたすらネット将棋だけをやっていたとしたら、今のような才能を開花していることはなかったでしょう

 FPSに関してはコーチや練習理論の役割をこのブログが担えるようにして、今後数年の間、もっと優れた理論が出るまでFPSの参考書的扱いになればいいなと思ってます

 FPSでは具体的にどのようなフィードバックを意識すればいいのかに関しては、またいずれ解説します

これらを踏まえて、上手い人の特徴について話をしていきます

上手い人の性格

負けず嫌い

この人うまいなって思う人は、ほぼ100%負けず嫌いです。毎試合負けたら必ず悔しがるみたいな極端な話ではないですが、『お前下手くそだな』と言われて『そうだね~www』って心から言えるような性格の人はそもそも上達しようという気持ちにならないし、競技性のあるスポーツ自体あまり好きではないはずです

普段温厚で絶対にキレないような人でも、内に秘める闘志のようなものは絶対に持っています

自信家・ナルシストである

ナルシストと書くと少々賛否を呼びそうですが、あくまで自信家と同じ意味だと思ってください

自己肯定感があるというのは、どんなことを上達させる上でも非常に重要なファクターです

『俺にはできる』と思って取り組むのと『どうせ俺なんて』と思って取り組むのでは当然練習効率は変わってきますし、自信がないとモチベーションも続かないはずです

自分に自信がある人は、練習すれば俺ならできると思っているので、 練習する→うまくなる→更に自信がつく→更に練習する という正のスパイラルにうまく入っていけます

ただ、この自信家が変な方向にいくと、中高生にありがちなSNSでイキっている人になってしまうので注意です

以前ツイートしましたが、イキリオタク系ゲーマーに強い人が多いのもこの理由です

イキリ系は人間性はう◯ちですが、実力は確かな人間が多いんですね

勉強ができる人、スポーツができる人はFPSがうまい説についての持論

巷ではよく唱えられるこの説について、今までの話と経験を踏まえて、自分なりに解説したいと思います

勉強

まず、勉強に関してですが、これは半分正しいと思います

勉強もきちんとPDCAサイクルをまわして、自分はどこがわかっていないのか、じゃあどう勉強すればいいのかということを考えられる人がよい成績をとれるという点は共通しています

しかし、勉強の場合は基本的に教科書や学校の授業に沿って学習すれば成績が伸びるため、いわゆるガリ勉タイプの人の場合や、単純に記憶力や思考力が優れているだけの人の場合でも好成績はとれます。こういったタイプは、最初はあまりうまくなく、じわじわと伸びていく印象があります

ではどういうタイプがいわゆる才能があると言われるかというと、『少ない勉強時間でもある程度とれてしまう要領のいいタイプ』ですね

このタイプは無意識にPDCAを回せているので、少ない努力で最大の結果を得るという能力が高いです

あくまで自分の経験則ですが、このタイプはほぼ全員最初の1週間くらいで片鱗を見せていました

また、勉強はできなくても、自分の頭で改善点を考えながらゲームをしている人は皆うまいです。いわゆるお勉強的な頭の良さと、自己改善の能力は別物です。

スポーツ

スポーツができる人はFPSもうまい説については、概ね同意です

確かにスポーツがうまい人、特に球技がうまい人はその傾向があると思います

球技がうまくなる為には、絶対的な練習量に耐える自己肯定感と、自己改善の為のフィードバック能力が必要だからです

既に性格的素質と能力的素質がありますし、脳と体の連結も最初の時点で優れているので、サッカーやバスケがうまい人にFPSをさせると、あっという間にうまくなっていきます。

 やっぱ才能じゃねーか! と思うかもしれませんが、陸上などと違い球技であれば純粋な身体能力はさほど必要ではなく、どんな人でも絶対的な練習量によって必ずうまくなります

 特にサッカーなんかは、身長が高い人、低い人、体力はないが脚が速い人、体力はあるが脚が遅い人などそれぞれに適したプレースタイルがあるという点がFPSに共通していると思います

 話が脱線しましたが、とにかく重要なのは自己肯定感と自己改善能力ということです

記事の要点まとめ

・eスポーツに純粋な才能はほぼ関係ない

・うまくなるためには、絶対的な練習量と、PDCAサイクルが必要

・eスポーツは他のスポーツに比べ、独学で上手くなれない人が多い

・負けず嫌いな人、自信家な人は強くなりやすい

・勉強的な意味の頭のよさは関係ないが、効率のいい勉強法を見つけられる人はうまい傾向にある

・スポーツ、特に球技が得意な人はゲームもうまい傾向にある

※あくまで根拠のない個人の考察です

さいごに

いかがだったでしょうか

今回は、FPSは努力か才能かという視点で記事を書いてみました

少なくとも自分の中では、一般人の中でめっちゃうまいレベルであればほとんどの人が到達できると思っています

自分に才能が無いと思っている人も、自信を持って練習していきましょう

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