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FPS上達論は、こちらのブログの考えは既に古くなっているものもあります
よりアップデートした情報をお届けします!
概要
今回紹介するのは、HyperXから出た初のゲーミングマウス、Pulsefire FPS です
ヘッドセットにおいてFPSプロ使用率No.1を誇るHyperXだけあって、ソフトやドライバーなしで即使えるマウスになっており、ZowieやXtrfyなどと同じくプロユーザーを意識した製品仕様になっています
このマウスを一言でいえば、とにかくシンプル
全体的にデスアダーから余計な機能を取り除き、プロユーザー向けに仕上げたマウスという印象です
早速レビューを見ていきましょう
外観
ざっくりスペック
左右非対称エルゴノミクス
大きめ
普通の重さ
かぶせ、掴み向き
表面は普通のプラスチック
詳細スペック
センサー
Pixart 3310
DPI
400 / 800 / 1600 / 3200 DPI (本体による調整)
スイッチ
オムロンマイクロスイッチ
寸法
127.54mm(L)
41.91mm(H)
71.07mm(W)
重量
95g(ケーブルを含まない)
ソフトなし
レビュー&個人的な感想
HyperX初のマウスということで気になっていましたが、なかなか好印象です
ドライバーがいらない点も高評価ですね
形状のフィーリング
まずかぶせで握った瞬間の感触は、
肉厚でいいフィット感だ……ッ!
って感じです
形状はDEATH ADDER系なので高さのピークは真ん中に近い位置にありますが、深くかぶせたときの違和感がありません
DAと違い謎の広がりがなくシンプルな形状をしているので、かぶせであればどの位置をメインにグリップしても全てフィットしてくれます
DAとEC1-Aの中間のようなイメージですかね。形状とグリップ感は全然違いますが。
特徴的なのは、山なりの形状です
写真ではわかりにくいですが、絵で表すとこんな感じの上に向かって凸の斜め形状になっています
横の素材はゴム加工ですがグリップ力が弱いので、指だけでグリップしようとするとぬるーっと滑って持ちにくいです。つまみ持ちでは絶対に使えません。
この山なり形状は持ち上げに割と違和感があるんですが、使用中は気にならないレベルなので、問題ないでしょう
このマウスは本当にシンプルな形状をしているので、ゲーミングマウス=かっこいい形状という概念が覆されます
裏から見たらただの箱ですよ箱(笑)
まあ見た目はださいけど、嫌いじゃないです
ここまで見た目にこだわってないマウスも珍しいですね
大きさ
高さと幅がかなりあるので、非常に肉厚に感じます
手の大きい方じゃないと、うまく扱えないと思います
重さ
95gとど真ん中の重さですが、フィット感のおかげで比較的軽く感じます
コード
DAと同じく編み込みで、硬めで太いです
マウスバンジーは選ばないとはまらない可能性があります
ソール
裏面の画像を見ていただくとわかりますが、でかい二枚ソールです。初期ソールの滑りは重めですね。
スイッチ
少し深めの普通のクリック感です。自分はこの系統が最も連射しやすいですね。
サイドボタンは小さいです。
ホイール
若干硬めで、誤爆しにくくストレスは感じないちょうどいい硬さです
その他
ドライバーやソフトがないので、DPIの設定は上面についているボタンで全て調整します
ポーリングレートは1000で固定です
DPI以外の設定が一切できないという、本当にシンプルなマウスですね
おすすめ対象者
かぶせ持ち派の人
幅が広いマウスを使いたい方
デスアダーが合わなかった方
HyperX製品で揃えたい方
総合評価
星 3つ(普通) ★★★☆☆
個人的には割と好みでしたが、肉厚系なら他にもっと良いマウスがあるので、普通という評価にさせていただきます
最後に
今回は、HyperXのPulsefire FPSをレビューさせていただきました
質実剛健で非常にシンプルなマウスです
僕が持っているマウスの中でも見た目も機能も最もシンプルな部類なので、マウスに余計な機能は必要ねえぜっていう方は、ぜひ使ってみてください
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